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2004年12月26日

電灯線ネット、2006年に解禁へ

電線ネット、2006年に解禁へ――総務省方針

 総務省は家庭の電源コンセントにパソコンや家電のプラグをつなぐだけで高速インターネットに接続できる「電力線通信」を2006年にも解禁する検討に入る。通信用の大掛かりな配線工事が不要なため、ネットを通じてエアコンや冷蔵庫などを遠隔操作するネット家電が利用しやすくなり普及に弾みがつく。当面は屋内の配線にとどまるが、将来は全国の電線網にまで利用を認める公算があり、光ファイバーと並ぶ通信手段として通信業界の競争を促し、料金引き下げなどの効果も見込まれる。

 学識経験者や家電メーカー、電力会社などで構成する研究会を年明けに発足、解禁に向けた具体的な検討を始める。早ければ来年末までに最終報告をまとめ、電波法に基づき電力線通信を禁止している総務省令による規制の緩和を電波監理審議会(総務相の諮問機関)に諮問、実現をめざす。

 電力線通信は家庭などに電気を運ぶ電力線に通信データも一緒に乗せて送る方式。利用者はこれに対応するパソコンなどのプラグをコンセントに差し込めば、電力と一緒に通信データも取り込める。住居内に張り巡らせた配電線でデータをやり取りでき、家庭にある複数のパソコンや情報機器をつなぐネットワークとして使える。

[12月21日/日本経済新聞 朝刊]発

と、電灯線(電線)ネット(PLC)の実現が、また一歩前進したようです。

分からない人に説明すると、今、大多数はネットに繋ぐために、電話線モジュラーとモデムとをケーブルで繋いで、そこから更にLANケーブルや無線でPCへ接続し、インターネットを利用しているわけです。
コレだと電話線がなければネット利用ができないわけですが(今では、電話線が引かれていない家を探す方が難しいですが)、これを「電気コンセント」でやってしまおうと言う魂胆です。

一見便利そうに見えますが、実はコレにも弊害はあります。

コレに伴い、短波帯の受信障害などが懸念されているのです。

注釈)

「短波」というのは、電波の種類区別の一つの呼び方で、電波の波長の長さで名称がそれぞれ異なります。
例えば、カーラジオやポケットラジオ等で聴ける、ニッポン放送やTBSラジオなどは「中波(MF)」という周波数帯を使用していますし、テレビ放送でテレビ東京まで(12ch)のテレビ局は「超短波(VHF)」、13ch以降の放送や携帯電話は「極超短波(UHF)」という周波数帯を使用しています。
ちなみに、テレビの中継局電波や車載レーダー等は「準ミリ波(SHF)」、衛星の電波は「ミリ波(EHF)」と呼ばれている周波数帯を使用しています。(中波より長い周波数帯もあります)

ココで障害が生じるとされている「短波帯(HF)」は、中波帯と超短波帯の間に位置し、主に国際放送や船舶通信、アマチュア無線等に使われ、もちろん普通のラジオ放送等にも使われていて(日本ではNikkeiラジオ(旧名称・ラジオたんぱ)が放送に利用しています)、国土がムダに大きい国等の国内ラジオ放送等に使われている事もあります(小電力で遠くまで届く性質があるので)。

で、コレの何がマズイかと言えば、実現化されると、日本全国に張り巡らされた電線から、短波帯でのノイズに繋がる電波がガンガン垂れ流しにされるわけで、結果、短波帯に受信障害等を引き起こすそうなのです。
外国の様に電線が地下に潜っていればいいのでしょうけど、御承知の通り、日本は空高くむき出しの状態なので、如何ともしがたい状況。

が、その短波帯の利用者数とネット利用者数をくらべれば、天と地ほどの差があります。
もちろんネット利用者の方がダントツに多いです。
だから、いくらアマチュア無線家や一部のラジオリスナーが反対をしても、結局は多数の論理で押し切られてしまうでしょう。

現代では、インターネットで手軽に外国のコンテンツを楽しむ事ができますが、インターネット以前で外国の生の情報に触れる機会と言えば、聞き辛いながらもノイズまじりの短波放送を聞いて楽しんだり情報収集したり…と、そんな時代もありました。

私も短波帯を受信できるラジオを持っています。
今も時々あてもなく周波数帯をうろうろして、外国の放送などを楽しんだりしています。
昔(小学生から中学生くらいまで)は今の様に、ネットでリッチコンテンツを楽しむ等と言う状況からは程遠い状況ではありましたが、ノイズの向こうに見つけた外国の匂いを感じた時、妙にドキドキした事を覚えています。

昔のノスタルジーを持ってきて、感傷に浸るつもりはありませんが、このニュースを聞いた時、少数でもユーザーがいる事を無視して、実用化に走ってもいいのか?と思ったのです。

多数も尊重されるが少数も認められる。
多数は少数を卑下しないし、少数は多数に不満を漏らさない。

そんな世の中がいいなと思うのですが、どうなんでしょ。
わたしだけかい?(゚Д゚;)

現実問題、技術的にも電線の地中化、でなければケーブル素材の見直しや交換でなんとかなると思うんですけどね。
漏れ電波を出さないコーティングをしたケーブルや、現存のケーブルに塗布する形での電波遮蔽とかはできないんでしょうか。

電線ネット、2006年に解禁へ――総務省方針

Posted by くおんみどり at 07:12 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月24日

ヤマハが「Cubase」の独Steinberg社を買収

 うわぁ、買いましたか…買っちゃいましたか、買っちまいましたか。どっひゃー(゚Д゚;)。

XG Worksだけじゃ、飽き足りませんか。うーむ。
あ、でもヤマハヲタしか使わないか、あれわw。

ヤマハ、「Cubase」の独Steinbergを買収
Steinbergの技術を取り入れ、音楽製作市場での売り上げアップを目指す。

 ヤマハはこのほど、独Steinberg Media Technologiesの全株式を取得することで、Steinberg親会社の米Pinnacle Systemsと基本合意したと発表した。譲渡額は2850万ドル。Steinbergの技術を取り入れ、音楽製作市場での売り上げアップを目指す。

 Steinbergは音楽制作ソフト「Cubase」や「NUENDO」などを開発・販売する企業で、業界トップシェア。ヤマハは、シンセサイザーなどハードと、Steinbergのソフトを連携させるプロジェクトを今年4月から始めるなど、関係を強めていた。買収によって同プロジェクトを強化するほか、Steinbergの技術力や知的財産を取り入れる。Steinberg製品の米国内販売事業もPinnacleから譲り受ける。

 Steinbergは、昨年1月にPinnacle Systemsが買収した。

2004/12/22 14:40 [ITmedia]発

ちなみに私は、MOTU派なので、関係ないんですがね。(笑)

ITmedia ヤマハ、「Cubase」の独Steinbergを買収

Posted by くおんみどり at 04:44 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月22日

今年の風邪はのど系?

 今年2回目の風邪らしき症状を自覚しますた。

今まで、こんなに多くの回数の風邪ひいた事ないんだけどなぁ。
前の風邪から咳き癖が止みません。やだなぁ、まさか肺とか悪くなってないだろうなぁ。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

Posted by くおんみどり at 05:21 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月19日

「ガラスの仮面」42巻、発売される

 表題の通りです(笑)。

ただ今回、この話題を扱っているのが、サイバー(死語)な話題や結構トンガって(死語Part2)いる話題を扱う事が多い「スラッシュドット・ジャパン」だったので、いささかビックリしてます。(笑)

しかしまぁ、前巻発売が6年前ですか…そんなに経ってたんですか。
いやいや、すっかり忘れてました。
高校の時に同級生から貸してもらってみてから、随分経ちますが、今は遂に「紅天女」上演うんぬんまでこぎつけていたんですね。あらためて見てみたいなぁ。
でも、単行本が42巻もあるんじゃ、時間がないなぁ。一気読みできる巻数じゃないものなぁ(゚Д゚;)。

いき付けのファミレスの近くに、美内先生の仕事場があるので、店内ではたびたび美内先生をお見かけします。
店内でネームをしている時、たまーに隣のボックスにいらっしゃったりするので、びっくりして、みょーに緊張したりしてネームが進まなかったり(笑)。(<あ、人のせいにしてるぞw)

「ガラスの仮面」42巻、発売される

ガラスの仮面 42 (42)
美内 すずえ


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Posted by くおんみどり at 21:53 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月12日

漫画制作マシン

 …まぁ、Macなんですが…不具合の機体を買い替え…って言っても中古ですが、ヤフオクですがなにか?(笑)

ちょっと不安定気味だったんで、再チューニング。それがやっと完了しました。

2次キャッシュを抜いて、メモリーインターリーブを外して、仮想記憶ディスクを再割当。
HDDも20GBほど追加。
ついでに、前のマザーボードではメモリスロットが1基死んでいたのですが、今回の機体ではフルで生きているので、メモリも64MBほど増量。
セレクタにも支障があったようですが、これはOS再インストでなんとか改善。

これでなんとか、安定する模様(いや、してくれ。頼む(゚Д゚;))。

あ、Macユーザーしか分からん文になってしもた。やってもた(笑)。
ちなみに、PM7600/200改/G3_500(512)/768MB/OS9.1な風味。

我が家がXになるのはいつのコトやら… _| ̄|○ ガックシ

Posted by くおんみどり at 19:45 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月09日

環境に優しい…

 …行為なので、まぁイイとは思うんですけどね。

カートリッジにもっと目だつ様に「キャノン」って付けたらどうでしょう。

シールじゃなくて、刻印で。
金型作り直すわけだから、経費かかってイヤかな?
宣伝になってイイと思うんだが(笑)。

インクカートリッジ再利用品販売OK、キヤノンが敗訴

 インクジェットプリンター用のインクカートリッジの特許権を持つキヤノンが、東京の輸入業者を相手に、使用済みカートリッジにインクを詰め直した再利用品の輸入・販売差し止めを求めた訴訟の判決が8日、東京地裁であった。市川正巳裁判長は「インクの詰め直しは修理の範囲内で、特許権の効力は及ばない」とし、キヤノン側の請求を棄却した。キヤノンは「判決内容を十分検討して対応を決める」としている。

[12月9日/日本経済新聞 朝刊]


インクカートリッジ再利用品販売OK、キヤノンが敗訴

Posted by くおんみどり at 10:07 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月08日

ハチミツとクローバー・アニメ化決定

 ヤングユー誌上、ヤングユー公式サイトではもう発表されていますが、ハチクロこと「ハチミツとクローバー」がアニメ化されます。決定です。

ちなみに制作は、あの「J.C.Stuff」。

個人的な「大好き漫画番付」の上位に位置するハチクロ。
嬉しくもありますが、あの手描きの味と光速ツッコミ感のあるギャグ、そしてあの繊細さを再現できるのかが、たいへん気になります。

なにはともあれ、森田さん役の声優さんにはカッ飛んだ人を起用してもらいたいモノです(笑)。

集英社ヤングユー公式サイト
羽海野チカ公式サイト

ハチミツとクローバー (6)
羽海野 チカ

おすすめ平均 
「青春漫画」では終わらないストーリー。
期待どおり。
美和子さん、ついて行きます。
それぞれの物語
6巻もせつないです

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Posted by くおんみどり at 15:33 | コメント (0) | トラックバック